内科
咳、だるさ、発熱、頭痛などの症状に対する治療を行っています。例えば「咳が止まらない」などの症状でお困りの場合、単なるかぜの可能性もありますが、感染症の可能性や喘息、肺炎など治療を必要とする病気が隠れていることもあります。かぜ症候群による症状か、重篤な病気から来る症状かを見極め、適切な治療を行います。
咳、だるさ、発熱、頭痛などの症状に対する治療を行っています。例えば「咳が止まらない」などの症状でお困りの場合、単なるかぜの可能性もありますが、感染症の可能性や喘息、肺炎など治療を必要とする病気が隠れていることもあります。かぜ症候群による症状か、重篤な病気から来る症状かを見極め、適切な治療を行います。
下痢や便秘などの症状に対する治療はもちろん、血便や長期にわたる消化器の違和感など検査が必要な方には経鼻内視鏡検査を実施して、症状の原因を探ります。口からの内視鏡に比べて、鼻からの内視鏡は喉の奥が苦しくなるような反射も少なく、お身体へのご負担も比較的少なく検査できます。
内視鏡とは、外から見えない身体の中を、先端にレンズのついた管状の機器を入れて観察し、場合によっては処置・治療をする医療機器です。内視鏡はバリウム検査などに比べ体内の状況が正確に把握できるため、より精度の高い診断が可能になります。
ヘリコバクター・ピロリ菌は特殊な酵素により胃の中で生存できる細菌です。日本での感染者は6000万人といわれ、若年者では比較的少ないものの、60歳以上では7割程度の方が感染しています。当院ではピロリ菌感染症認定医が、内視鏡での慢性胃炎の診断、ピロリ菌感染診断を行い、適切な除菌療法、効果判定、経過観察を行っていきます。
肺炎球菌ワクチンやインフルエンザの予防接種だけではなく、水ぼうそうやおたふくかぜなど、その他任意での予防接種も行っております。これら任意の予防接種に関しても、注射をすればその病気にかからないという訳ではありませんが、重症化を防ぐことは高い確率で可能です。
当院では、新宿区の特定健康診査、肝炎ウイルス検診、各種がん検診を行っております。
腹部エコーは、腹部に超音波の発信装置をあて、反射波をモニターに映して診る検査です。肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓が検査でき、胆石や腎結石、ポリープ、腫瘍など治療を必要とする病気をある程度精査することができます。ただ、腹部エコーで診断が確定できないこともあります。その場合はさらに精密検査を受けて病名を特定して治療に進みます。
在宅医療は「訪問診療」と「往診」の2つに大別できます。「訪問診療」とは医師が決まった日時に自宅に訪問し、診察を行います。療養上の相談から治療、投薬まで行い、診療計画を立てて在宅療養者の診療に当たります。一方、往診とは容態変化などで患者や家族が要請した時にその都度、家庭医が診察に駆けつける制度のことです。
在宅診療では検査ができないと不安に思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、当院では腹部エコーも行っています。腎臓などの泌尿器系や肝臓、膵臓など様々な臓器の異常を発見できるように、エコーを活用しています。エコー検査ができることで、内服薬調整で対応できる症状に対しては患者様が在宅しながら治療を受けられます。